比婆の森ってどんなところ?
広さ約1,164ha、標高1,200m級の山々が連なる比婆山山系。
春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色。どの季節も息をのむほどの美しさです。
神話と歴史が息づく自然のなかで、心と体をリフレッシュしませんか?
一緒に守り、つないでいく
仲間を募集しています
『比婆もりの会』では、趣旨に賛同し活動に参加してくださる方を募集しています。
初心者の方、遠方の方、自然や歴史に関心のある方など、どなたでも歓迎です!
- 会費なし
- 活動は無理のない範囲でOK
- 単発参加も可能です
みなさまの御芳志で活動しています ☺
歴史と神話が息づく場所
比婆山は、**日本最古の歴史書『古事記』**にも登場する、**イザナミノミコトの御陵(ごりょう)**がある地として知られています。
イザナミノミコトは、国土を生み、神々を産み出したとされる神話の女神。その御陵は、比婆の森の中央に静かにたたずみ、今もなお多くの人々の祈りを受けとめています。
「故、その神避りましし 伊邪那美神は 出雲国と伯伎国との 堺の比婆の山に 葬りき。」
出典:『日本誕生の女神 伊邪那美が眠る比婆の山』2016年 庄原市比婆山熊野神社解説本編集委員会編著 p.4
意訳:伊邪那美神は、出雲と伯耆の境にある比婆の山に葬った。
この地は、国生みの女神が眠る山として、古来より特別な意味を持ち、自然とともに精神的な聖地として受け継がれてきました。
神話と歴史が交わる場所。
比婆の森に足を踏み入れると、自然の美しさとともに、時を越えて続く物語の息吹を感じることができます。
会員の声
「ひろしま県民の森」は私にとって山登りを再開するきっかけをくれた場所です。何か少しでも自然保護のお手伝いが出来ればと思い入会させて頂きました。活動を通して、比婆山山系の四季折々の自然に触れることができ!また作業後のお茶をしながらのミーティングもとても楽しく。「比婆もりの会」は私のリフレッシュ出来る場所になってます。
- E.S.
身近な美しい山を守るお手伝いをしながら永く楽しく登りたいと思い参加させていただいています。
- S.Y.
50数年来、私のホームグランドとして春夏秋冬比婆山に通い続けてきましたが、2年前の比婆もりの会発足に伴い、会の趣旨に賛同し、共にこの山を愛でて行ければと思っております。
- K.H.
四季を通じて季節を感じ、感動しながら山歩きをしています。できる範囲で『比婆もりの会』の活動もみんなと楽しみながら参加しています。多分山歩きをしていると木の枝などあると取り除くのもこの活動の影響でしょうか。
- A.E.
毎月の活動日が楽しみです。9月はそうめんや天ぷらをいただくイベント込みでとても楽しくおいしかったです。雨が降って、作業は途中で中止しましたが、とても有意義な1日でした。
- K.A.
ひろしま県民の森は、山登り仲間の間ではまるでホームグラウンドのような存在で、これまで何度も登ってきました。今年になって『比婆もりの会』を知り、長年親しみをお世話になってきた比婆の森のために何か力になりたいと思い、参加しました。ひろしま県民の森の魅力をもっと多くの人に知っていただきたいです。もちろん、『比婆もりの会』へのご参加もお待ちしています。
- N.Y.